ちょっとご報告が遅くなってしまいましたが、先日『FOREVERMARK』のダイヤモンド マスター クラスに参加して参りました!!
まずは、FOREVERMARKの平良さまからダイヤモンドの歴史や、ダイヤモンドが宝石としてお店に並ぶまでの過程についてご説明いただきました。
ダイヤモンドがどうやって地球に誕生しのかご存知でしょうか?
なんと、地底奥深くのマントルの中で結晶化したそうです。
それが火山の噴火とともに、人間が採掘できるような地表に出てきたそうです。
超高温のマントルで誕生し、それが地表に噴火とともに現れたなんて神秘的!!
ちょっと見え辛いですが、色がついているところがダイヤモンドの原石が採掘される場所。
人があまり住んでいないような場所で多く採掘されるようです。
こちらは、『DTCダイヤモンド アカデミー』のギャレス・ジョーンズ氏。
ダイヤモンドのソーティングや見方について教えていただきました。
左奥にあるのが宝飾ダイヤモンドの候補たち。
でも、この中から本当の宝飾ダイヤモンドになれるのはほんのわずか。
厳しい判断基準をもつFOREVERMARKのダイヤモンドになれるのは、なんとわずか1%なんですって!!
こちらをふるいにかけて、
ある一定以上のサイズがあるダイヤモンドのみが宝飾ダイヤモンド候補生になります。
写真では手前のダイヤたちが候補生。
ある一定以上のサイズのものだけ使用するのは、2つ理由があります。
まず、ダイヤモンドとしての輝きを最大化するためにカットするから。(半分くらいのサイズになるよう)
もう1つの理由は、FOREVERMARKならではかと思いますが、ダイヤモンドに個別IDを刻印するからだそうです。
今度は、不純物がないかをルーペを使って見ていきます。
左下のまとまりが不純物の無いダイヤ、右上は不純物が含まれているもの。
少しでも不純物が入っているとキレイに光を反射しないので、宝飾品としては使用できないそうです。
今度はそれを、透明度の低いものから高いものへと並べていきます。
(左に行けば行くほど透明度が高くなります)
1つ飛び出しているのは、私のお気に入り☆
ジョーンズ氏から、
「もしこの中から1つプレゼントすると言ったらどれがいいですか?」
と言われ選んだもの。
なぜだかこのダイヤモンドに惹き付けられました。
ダイヤモンドってなにか不思議なパワーを持っているのかなんなのか、
婚約指輪のダイヤモンドを選んだ時も、不思議に1つのダイヤモンドに惹き付けられたことを思い出しました。
こちらのダイヤモンド。全然色が違いますよね?
宝飾品になるダイヤでも、一番透明度の低いものと高いものを比べるとこんなに色が違うんです。
(※FOREVERMARKではある一定以上のランクのダイヤのみを使用されているので、左のものだと製品として採用されません)
ダイヤモンドと一言に言っても全然違うんですね!!
レッスンの後は、たくさん置いてあるアクセサリーをあれこれと試着させていただきました♪♪
最後に、ジョーンズ氏からダイヤモンド マスター クラスのサーティフィケーションをいただきました!!
キラキラするものに触れると本当に嬉しくなっちゃいますよね!
終始ワクワクしてしまいました☆
RIO