ドレス選び ＠PRONOVIAS

1964年スペイン生まれのドレスブランド『PRONOVIAS』。

海外のウエディング雑誌等でも目にすることが多く、気になっていたブランドの１つでした。

昨年、青山に直営店がオープンしたばかりということで、実際にプロノビアス青山店に足を運んでみました！

明治通り沿いにのビルの４階に位置し、高級感あふれる内装と大きな窓が印象的な店内。

あいにくお見せできる店内写真はありません。撮影もさせてもらえば良かったですね...

前々から気になっていたドレスと、担当の方おススメのドレスを試着させていただきました。

偶然にもそのドレスがあって良かったです。と言うのも、PRONOVIASのドレスの回転は本当に早いから。

PRONOVIASには70人以上のデザイナーさんがいらして、毎シーズンたくさんのデザインが創られ、ほとんどはそのシーズンで廃盤になってしまうとのことです。

式にまで時間に余裕のある方は、何度か訪問してみるのも良いかなと思います☆

まず１着目。

着てみたいと思っていたドレスと1つ。フロントのカッティングとギャザーがとってもユニーク。

想像していた通りとってもステキなデザインで気に入ったのですが、海外挙式ということもあり、ドレスを折り畳んで持ち運びするため折角のトレーンもシワだらけになってしまうとことで、あえなく断念。

2着目。

長いトレーンは着脱可能。これならきっとサイズ的にも大丈夫ではと思ったのですが、素材の性質上シワは避けられないとのこと。

こちらもあえなく断念。

３着目。

ソフトマーメイドなのにトレーンが結構長めというデザインは珍しくないですか。

こちらはシワも全く気にしなくて良いタイプで、海外挙式にももってこいのタイプ。

４着目。

着てみたいと思っていたドレスの１つ。絶対可愛いし、海外のガーデンウエディングに合うはず！と思い試着。

バックの開き具合や素材感が絶妙！でも、この開き方、国内の披露宴では彼の会社の方もいらっしゃるので厳しいかなと思い諦めました。

５着目。

こちらもフロントのデザインがとっても印象的なドレス。とっても気に入ったのですが、日本に私のサイズがなく断念。

購入の場合、式の半年以上前には伺っていなければならなかったのですが、私の場合遅すぎて、このデザインだと間に合いそうにないとのことでした...何事も早めの行動が良いようです。

RIO

ドレス選び @桂由美ブライダルハウス 本店

日本人ウエディングドレスデザイナーと言ってまず最初に名前が挙がるのは、やはり桂由美さんではないでしょうか。

1964年に日本で初めてのブライダルサロンをオープンして以来、世界中の花嫁に愛され続けているサロンです。

桂由美ブライダルハウスでは、『オートクチュールオーダー』、『プレタクチュール　販売』、『レンタル』の取り扱いがあるそうです。

私は購入を考えていたので、『プレタクチュール　販売』用のアルバムの中から気になるものをピックアップしました。数を気にせず気に入ったもの全てをチェックしていたら10着近くになってしまい、その中から担当の方と相談しながら4つに絞り込んで試着させていただきました！！

どのドレスも立体感がとても美しい！！実際に試着してみると、その良さが更に分かりました。

というのも、日本人女性の体型を本当に心得たデザインであるということ。

腰の位置も低いし鳩胸な私は、インポートもののドレスを着ると特に胸のラインが合わなかったり、腰のラインが合わなかったりということが多かったのですが、桂由美さんのドレスはどれも心地よく体にフィットして上手く体型を隠しながらラインの美しいところだけを引き出してくれるようなドレスが多かった気がします。

海外挙式と日本での披露宴、２回の着用を予定していたこともあり、１着のドレスで上手くアレンジをしてちょっと違うドレスに見せる方法はないかと担当の方に相談したところ、こんなアドバイスをいただきました。

総レースのドレスで、上に重なっているレースの部分を丸まる取れる作りになっているものがあるので、単にレース部分を外すだけで全く違うドレスに見えるということ。また、別オーダーで着脱可能なケープやボレロを作りプレーンなドレスに合わせることもできるそうです。プレタポルテのドレスにオーダー要素を簡単に追加できるなんて、魅力的ですよね！！

RIO

ドレス選び @SOMETHING BLUE

今日はドレスショップ、SOMETHING BLUEのご紹介です。

海外でのカジュアルな挙式がいいな〜と漠然と考えているときに見つけたSOMETHING BLUE。

表参道から徒歩10分くらいのとことにある、落ち着いたアトリエの様なステキなショップというのが第一印象。

イタリアとアメリカからのインポートドレスがメインで、ミラノ、フィレンツェ、ボストンからのデザイナーズドレスがそろっています。イタリアやアメリカのインポートがメインということで、ガーリーなものよりちょっと洗練されたデザインのドレスが多く見受けられました。ほとんどのドレスがレンタルと販売に対応しているようです。レンタルの場合２回以上レンタルすると２回目のレンタル料金が半額になるそうです！

アルバムの中や、店内に掛かっているドレスの中から気に入ったものを選び試着させていただけるとのこと、その中から私も数着試着させていただきました♪♪

写真撮影がNGだったため、HPかその時試着したいくつかをお借りいたします☆

写真ではちょっと伝わり辛いのですが、こちらのドレスは非常に繊細な

レイヤーになっていて、なんともいえないニュアンスのデザインで、

一目惚れして試着させていただきました！

インポートのドレスがメインですが、最終調整はこちらのショップでご対応いただけるとのこと。サイズ調整のみの対応というのが通常だと思いますが、こちらのショップでは、細かいディテールのオーダーやスカートのボリューム調整にもご対応いただけるとのことでした。

（私の場合、スカートのボリュームダウンと絞り位置の変更が可能か伺いましたが、問題なくご対応いただけるとのことでした。）

インポートのドレスでかなり細かい調整に対応していただけるのは大変心強いですよね☆

ドレス選びもまだ序盤。後悔のないようにドレス選びをしたいという私のドレス探しの旅はまだまだ続くのでした。

RIO

初めてのウエディング雑誌購入〜ヴェラ・ウォンのドレス試着まで

あまりにも何にも知らないままドレスショップに飛び込みドレス探しを開始した私。

このままじゃさすがに良くないなと思い、早速ウエディング雑誌を購入。

こちらが私が初めて購入したウエディング雑誌

『ELLE mariage』

ガーデンウエディングなど海外のおしゃれな結婚式に憧れていたこともあり、最初のウエディング雑誌は迷うことなく『ELLE mariage』に決定！この時の表紙の雰囲気もとっても好き☆

単におしゃれというだけでなく、コンテンツも参考になるものが多く見応えがあります。（現に何度も読み返してます。）

その中でも、ヴェラ・ウォンの特集ページにうっとり♡♡♡

調べたところ、日本でヴェラ・ウォンの販売をしているのは『ザ トリート ドレッシング』と『伊勢丹新宿店』だけとのこと。

早速、『ザ トリート ドレッシング』へ連絡したのですが、土日祝日希望だと予約が1ヶ月以上先になってしまうとのこと。さすが人気のドレスショップ。

ひとまず予約はしましたが、やっぱり早く実際に着てみたい！！と思い、『伊勢丹新宿店』へも連絡。

すぐに予約が取れたので、その週末足を運びました。

ドレスが店内に掛かっていて、好きなドレスを何着でも着れるとのことでしたので、私は６着ほど試着させていただきました。

ヴェラ・ウォンのドレスも４着ほど。雑誌で見ていた憧れのドレスが着れるということもあり、ウキウキしてしましました。

ドレスのディテールが美しいものが多く、あれもこれもいいな〜という感じでした。

ただ、サイズの大きいものが多かったこともあり、ドレスのラインがきちんと確認できなかったことがちょっと残念でした。

短時間で、いろんなドレスを試着してみたいという方に『伊勢丹新宿店』は大変お勧めです！しかも、結婚が決まったカップルに伊勢丹で発行してもらえるブライダルカードの割引特典や伊勢丹のクレジットカードの優待も使えるので大変お得です☆

（ブライダルカードの詳細はこちらから→伊勢丹ブライダルクラブ）

ドレスを開始して２店舗目で、憧れのドレスを試着してしまいましたが、もっと他のドレスも見てみたいという気持ちが抑えきれず、まだまだ私のドレス探しは続くのでした。

RIO

初めてのドレス選びで学んだこと！

PCの調子が悪く、またしばらくブログの更新ができずにいました。

新しいお家に引っ越してから、PCとインターネットの相性が悪く、時々こんなことが起きてしまいます...

さて、早速本題へ！

プロポーズはまだされていなかったものの、本格的に結婚を意識し始めた頃、一人で銀座でお買い物をしていたときに、『銀座三越のブライダルサロン』へフラっと立ち寄りました。実はこれが私の初めてのウエディングドレス体験。

ウエディング雑誌も見たことがなく、ドレスにどんな種類があるのかや、ドレスショップがどんなものかも分からないまま、本当に気軽な気持ちで立ち寄ってしまった私。

「ちょっとドレスを見せていただきたいんですが、大丈夫ですか？」

っと、あまりにもカジュアルに飛び込んでしまいましたが、笑顔でカウンセリングコーナーへ案内していただけました。

式の予定日や、ロケーションについてなど簡単に質問された後、いざドレスの質問へ。（といっても、その時はまだ正式に決まっていなかったので、あくまでプランということでお伝えしました）

Q1. レンタルですか、それとも購入ですか？

挙式は海外だし、披露宴はまた別に日本でやろうと思うし、２回借りるなら買っちゃおうかな！ということで購入にしました。

銀座三越では、セル（販売）かレンタルの2タイプですが、ショップによっては以下の通りいろんなタイプがあるようです。

セル

プレタポルテ：デザインは決まっていて、サイズのみをオーダーや調整するのが通常

オートクチュール：デザインや、素材、サイズの何から何まで自分好みにオーダーできるもの

レンタル

通常レンタル：その名の通り、あるドレスを指定した日のみ借りるというもの

オーダーレンタル：オートクチュールドレスをオーダーし、使用後は引き取らずショップへ返却するというもの

Q2. どんなタイプのドレスが好きですか？プリンセスラインとか、エンパイアとか、Aラインとか...

プリンセスライン？エンパイア？

ウエディング雑誌も見たことない私には全くなんのことかさっぱり。広がっているタイプかスラッとしたタイプかドレスを形容する言葉を知らなかった私。（お恥ずかしい）様々なドレスの写真を見せながら、どんなタイプのドレスがあるのかや、どんなロケーションに合うドレスなのかを丁寧に説明していただきました。

シルエットだけでもこんなに種類があります。もっと細かく言うと、更にたくさんあるとは思いますが、代表的なものだけ細身のものから挙げさせていただきます。

スレンダー：細身のタイプで、体のラインに沿った縦長のデザイン

エンパイア：バストの下に切り返しがあり、下に向かってなだらかに広がっているデザイン（海外のガーデンウエディングでよく見るタイプ）

マーメイド：ボディラインにフィットしながら、膝の辺りから下に向かって広がっているデザイン

Aライン：ウエスト辺りから、下に向かって広がっているタイプで、全体的にアルファベットのAに見えるデザイン（一番王道のウエディングドレス）

プリンセスライン：スカートが釣り鐘のようにふんわりと広がったデザイン（ディズニープリンセスに良く見られる女の子らしいタイプ）

私はというと、プリンセスラインは違うかなとは思っていたものの、それから絞りきれず、とりあえず一通り着れみれば良いかなと考えていました。実際、何着か着ていくうちに、どんなタイプのドレスが自分に似合うのかが分かってきて、ある程度写真を見ただけでドレスを絞れるようになりました。まだ、着たいドレスのイメージが定まってない方は、是非いろんなドレスを試してみてください！

自分では、絶対似合わないだろうと思っていたドレスが意外としっくりくることってありますよ♪♪

Q3. 折角なので、どれか試着してみませんか？

ドレス初体験で、なかなか絞りきれなかったので、この時は一番王道のAラインのタイプをおススメしていただきました。

桂由美さんのレースの美しいAラインドレス（マリアベール付き）

ドレス用の下着やストッキングもお借りし、ヘアも軽くセットして頂きました。

写真撮影がOKなんて知らなかったので、カメラも持ち合わせてなく、iPhoneでの撮影になってしまい、画像がお粗末になってしまいました。

これだと、色味や細かいディテールまで確認するのは難しいですね。

『これからドレスを探される方へ』

固定観念を持たず、いろんなドレスにチャレンジしてみて下さい！

幅を広げることで、ステキなドレスに出会えるチャンスが広がります。

そしてなにより、ウエディングドレスを何着も着れるなんて結婚準備の時だけ。その時を存分に楽しむのも良いと思います☆

試着の際はカメラをお忘れなく！

何着も試着していると、どれがどれだったのか思い出せなくなってしまいます。また、一緒にショップに行けなかった方たちにもアドバイスをもらうこともできます。そして、ず〜っと思い出に残せます。

ショップによっては撮影がNGのところや、ショップ側で撮影いただけるところもあるので、事前に確認してくださいね☆

私は、30着近く試着して、先日やっと運命のドレスに出会えました！！

それについては、また今度報告しますね。

RIO